■アントニオ・フォコ(フェラーリ) 1:11.331 71周
南イタリアのカラブリア州 コゼンツァ県にあるカリアティ出身の若手ドライバー、アントニオ・フォコ。彼は23日(火)、レッドブルリンクで初めてSF15-Tレッドブルリンクで初めてSF15-Tをドライブした。71周を回り、第1コーナーでコースアウトしたところで走行は終了。大きなダメージはなかった。
19歳と若いドライバーの初F1走行にしては、貴重なデータを取ることができたのは収穫だ。前途洋々なアントニオ(フォコ)だが、道のりはまだまだ長い。アントニオは、ソフトタイヤを履いて走っているときにコースアウト。当時2番手タイムの1:11.331をマークしていた。