今季、17歳でF1デビューを飾ることに対して大きな批判も起こったマックス・フェルスタッペン(トロロッソ)だが、F1オーストリアGPが開催された先週末のレッドブルリンクにおいて、初めてF1最高責任者のバーニー・エクレストンと2人だけで面談を行ったと伝えられている。
【結果】F1オーストリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
エクレストンの豪華なモーターホームにおいて、84歳となる“ひいおじいさん”のようなF1ボスと1対1での話し合いに臨んだフェルスタッペンは、母国オランダの『De Telegraaf(テレグラーフ)』次のように語った。
「いい懇親の機会になったよ」
「彼とは以前にも会ったことがあったけど、いい人だってことが分かった」
「彼が僕のことについて何か言ったかって? うん、彼は僕がうまくやっているって言ってくれて、これからもその調子を保つようにって言われたよ」
さらに、フェルスタッペンはエクレストンがF1の将来についても語ったことを明かし、次のように続けた。
「彼は、いくつかいいことが起こるだろうって言っていたよ。だけど、具体的にそれがどういうことなのかは教えてくれなかったんだ」