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「ベストを尽くす以外ない」レッドブル／F1オーストリアGP2日目

レッドブルリンクで開催中のF1第8戦オーストリアGP2日目、予選を終えたレッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドは、次のようにコメントした。

【結果】F1オーストリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ダニール・クビアト「厳しいレースは決定的」
フリー3／14番手
予選／8番手（ペナルティ前の順位）
「今日は難しいコンディションの中、できることはすべてやった。あの状況下でマシンの実力を精いっぱい引き出したので、気持ちは前向きだ。スタート位置がどこであれ、明日は難しいレースになるだろう。でももしポイントが何点か取れたら、チームにとってはいいレースとなる。まだすべきことは多い。予選4列目は僕らが目指すポジションではないからね」

■ダニエル・リカルド「ブレーキに問題」
フリー3／16番手
予選／14番手（ペナルティ前の順位）
「Q2はツキがなかった。ブレーキが冷えてしまって、高速の直線でカバーしきれないほどタイムを失った。今週末の僕らにはペナルティが待ち受けていて、そのためにセットアップを妥協せざるを得ない。直線スピードのためにダウンフォースを多少、犠牲にしたんだ。どうせペナルティ後もグリッド順に大した違いはない。明日のレースは、がんばってできることをするしかない」