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【マクラーレン・ホンダ】「やるべきことは分かっている」ジェンソン・バトン／F1カナダGP1日目

ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた2015年F1第7戦カナダGP1日目を終え、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンがコメントを行った。

【結果】F1カナダGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■ジェンソン・バトン「まだどうなるか分からない」
フリー1／15番手
フリー2／18番手
「午前中のセッションでは、セットアップに関してやるべきことがたくさんあるということがすぐに分かったよ。でも、今ではやるべきことがはっきり理解できたと思っているし、すでにそれに取り組み始めているよ。やるべきことはたくさんある。明日はその結果が現れることを期待しているし、僕たちにはそれができると思っている」

「フリー走行1回目ではギアボックスにトラブルが発生してしまった。2速からほかのギアへ動かせなくなってしまったんだ。多分、3速に入れようとしたときのダブルクラッチが不十分だったんじゃないかな。でも、その問題はすぐに解決できたし、セッションの後半にはコースに戻ることができた」

「週末にかけて、天候がどうなるかということについてはかなりよく理解できていると思う。今日の午後に雨が降り始めたときには、もうそれ以上コースへ出る必要はなかったんだ。コースはかなりのウエット状態だったからね。どのチームも新しいパーツを持ち込んでいるし、もしクラッシュでもしたらそれまでさ。改良パーツを失ってしまうことになるからね。土曜や日曜には雨が降るという予報ではないし、僕たちはそこでセッションを切り上げることに決めたんだ」

「明日の予選でトップ10に入るのは難しいんじゃないかな。でも、どうなるかなんて誰にも分からないし、様子を見てみよう」