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F1で今年、もっとも稼ぐ男は誰?

2015年06月04日(木)11:40 am

今年もっともギャラの高いF1ドライバー、それは依然としてフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)だ。

『BUSINESS / book GP』最新刊が、2015年F1グリッドに並ぶ全ドライバーの詳しい給与ランキングをまとめたもの。

今季、フェラーリからマクラーレン・ホンダに移籍したアロンソ。これまでの戦績は未だ0ポイントながら、『BUSINESS / book GP』調べによると今年、彼の銀行口座には3,900万ドル(約48億5,700万円)が振り込まれる。

レッドブルで4度のF1世界タイトルを獲得した末、今年フェラーリに移ったセバスチャン・ベッテル。彼はレッドブル在籍時より高額の3,000万ドル(約37億3,500万円)を受け取るが、アロンソのギャラはこれを大きく上回る。

2015年、3番目に契約金が高いドライバーはルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)で、2,800万ドル(約34億8,600万円)。もっとも来年以降は、アロンソをはるかに超える大金を手にする。

以上のトップ3に続くのは、キミ・ライコネン(フェラーリ)の2,000万ドル(約24億8,900万円)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の1,500万ドル(約18億6,700万円)、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)で1,100万ドル(約13億6,900万円)。次いでフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、ロマン・グロージャン(ロータス)、パストール・マルドナード(ロータス)が、それぞれ450万ドル(約5億6,000万円)をポケットに収めるという。

彼ら以外に7桁の契約金をゲットするドライバーは、220万ドル(約2億7,300万円)のバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、165万ドル(約2億円)のダニエル・リカルド(レッドブル)のみ。

今年トロロッソからレッドブルに移籍したダニール・クビアトは82万ドル(約1億円)、トロロッソで進境著しいマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツは27万5,000ドル(約3,400万円)が、それぞれのチームから支払われる。

ザウバーのフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンは22万ドル(約2,700万円)。マノー・マルシャのウィル・スティーブンスとロベルト・メリーの給料は、これをさらに下回るとのことだ。

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