2015年F1第6戦モナコGP決勝を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサは、次のようにコメントした。
【結果】F1モナコGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■バルテリ・ボッタス「2ストップ作戦がペースカーで無意味に」
決勝/14位
「さんざんな週末だったが、決勝はそれに輪をかけてたいへんだった。何とかしてポイントを取ろうとしたが、今日の僕らのペースでは無理だったね。2ストップをトライしたが、最悪のタイミングでセーフティカーが入ってしまって何の意味もなかった」
「今週末はあまり明るい材料が見つからない。ただし、苦戦の中から学ぶことは多い。相変わらずマシンはいいので、今後のレースは本来の実力を発揮できるはずだ」
■フェリペ・マッサ「戦いは1周目に終わった」
決勝/15位
「今日はフラストレーションの溜まるレースだった。早く忘れたいよ。僕のレースは実質的にスタート直後の第1コーナーで終わった。他車に押されてタイヤとフロントウィングをひどく傷つけられたのでね。わずか1周でピットに入ったら最後尾に付くのは決まりだ。あとは青旗に注意するのみのレースだった」
「今週末はずっとマシン本来の力が出なかった。でも次のカナダGPとオーストリアGPは僕らに向いたコースだと分かっている。また前方で順位を争えるはずだよ」