モンテカルロ市街地サーキットで開催中のF1第6戦モナコGP1日目、2回のフリー走行を終えたレッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「ウィリアムズの前に出られれば」
フリー1/3番手
フリー2/16番手
「マシンの感触はよかった。これが僕ら本来のポジションという気がする。順調だよ。レースを追うごとにトラブルの対処法が上達している。予選でいいラップを決められたら上位フィニッシュができるかも。チームによってはフェラーリに近づいているところもあるね。でも彼らの前に出るには、さらに努力が必要だ。ウィリアムズより前には行きたいと思っている。いずれにしろ、土曜日次第だな」
■ダニール・クビアト「天候回復を願う」
フリー1/7番手
フリー2/5番手
「今日のマシンはなかなかよかった。いい具合に前進していると思う。いくつかいいタイムも記録できた。モナコはユニークなコースだ。変わり種といってもいい。僕らのパッケージはここまでちゃんと機能している」
「フリー走行2回目は雨であまり走れなかったが、何周した限りでは、ウェットでマシンのハンドリングは良好だ。再舗装されたせいか、路面がよりスムーズになった。改修されたプール入り口もいいね。明日は走行がなくて休みなんだ。土曜日には、もっと天候がよくなればいいな」