バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われた2015年F1第5戦スペインGP2日目を終え、レッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドがコメントを行った。
【結果】F1スペインGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ダニール・クビアト「まだばん回のチャンスはある」
フリー3/9番手
予選/8番手
「ベストを尽くしたんだけど、8番手には満足できない。まだ改良パーツの性能をうまく引き出せていないだけなんだと思う。でも、チームはすぐにばん回できると確信しているよ。少なくとも、今週末は問題なくフリー走行と予選を終えることができた。一歩ずつだけどそこにたどり着くことができるはずだ」
「言うまでもなく、明日が本当に重要な日だ。重要なことは、僕たち全員が戦い続けていることだし、まだチャンスだってすべて残されているよ。だからこの位置からスタートして、多くのポイント獲得を狙うことだってできるはずさ」
■ダニエル・リカルド「レッドブルに来て最悪の予選結果」
フリー3/6番手
予選/10番手
「このチームに加わって以来、10番手というのは僕の予選最悪記録のはずだ。だから最高の日ではなかったよ。特にセクター3には不満が残るよ。Q1とQ2ではそこが僕の一番強いセクターだと感じていたんだ。でも最後にそこでコンマ5秒か、あるいはもっと失ってしまったんだ。なぜそうなったかは本当に説明できないんだ」
「結果にはがっかりしているよ。少なくとも7番手か8番手にはなれると思っていたからね。午前中のフリー走行3回目で行ったロングランでは、クルマは一貫したパフォーマンスを示していたし、バランスも問題なかった。だから明日はタイヤに関しては問題ないはずだよ。ストレートではまだ十分な速さがないから、いいスタートを決めることが必要だ。そして戦略によって何か手を打っていきたいと思う」