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フェリペ・ナッセ「シューマッハでさえスポンサーを持ち込んでいた」

2015年05月06日(水)11:31 am

ザウバーのフェリペ・ナッセが、自分に対し、資金を持ち込んだことでシートを得ることができた「ペイドライバー」であるとの見方があることに対して反論を行った。

今季ザウバーからF1デビューを飾った22歳のナッセだが、ザウバーの2015年型車C34にはナッセのスポンサーであるブラジル銀行のイメージカラー(青と黄)が施されている。このスポンサーを獲得できたことは財政苦境に立たされたザウバーにとって大きな救いであったことは間違いない。

■力のあるドライバーもスポンサーを連れてくる

だが、ナッセのほうも今季ここまでは非常に素晴らしい活躍を見せている。昨年は1ポイントも獲得できずに終わったザウバーだが、今年は4戦終了時点ですでに19ポイントを獲得し、チーム別ランキングでも5番手につけている。その19ポイントのうち14ポイントをナッセが獲得してみせているのだ。

「僕は、これまでいろんな選手権で勝利をしてきている」

アラブの血を引くブラジル人ドライバーであるナッセは、『Playboy(プレイボーイ)』のポルトガル版にそう語ると、次のように付け加えた。

「そうした(ペイドライバーであるとの)批判は誤った見方によるものだ。なぜなら、ドライバーはずっと以前からスポンサーシップを持ち込んできているんだからね。アロンソ(マクラーレン)やベッテル(フェラーリ)もそうだし、(ミハエル)シューマッハでさえそうだった」

■今後ザウバーの開発ペースはにぶる

ナッセが所属するザウバーは、現在のF1チームにあってはマノー・マルシャについで小予算のチームだと考えられている。ナッセも、今後ほかのチームに比べてザウバーの開発のペースが遅くなってしまうだろうと認めている。

「ロータス、トロロッソ、フォース・インディア、マクラーレンがだんだん迫ってくるだろう」

現時点で自分たちよりも下位にいるチームにだんだん追い上げを許すことになるだろうと語ったナッセは、次のように付け加えた。

「ところが、僕たちのクルマは基本的にこれまでの4レースと同じままなんだ」

今週末のF1スペインGP(10日決勝)では、ほとんどのチームが改良パーツを持ち込んでくる。

ザウバーの広報担当者もブラジルの『Globo(グローボ)』に対し、「我々の2台のクルマには空力の改良パーツが備えられる」と語ったものの、「申し訳ないが、これ以上詳細な話はできないんだ」と付け加えた。

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