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F1運営会社がGP2とGP3のドライバーを支援

2015年04月28日(火)19:07 pm

F1の運営会社が、下位カテゴリーであるGP2やGP3に参戦する有望な若手ドライバーの支援を行っているようだ。

F1ビジネス記者として知られるクリスチャン・シルトが、F1運営会社が作成した株式公開の趣意書に目を通したとき、これが明らかになったと報じている。

シルトが同僚記者であるケイト・ヒューイットとともに『Forbes(フォーブス)』で伝えたところによれば、その株式公開趣意書には「我々は時々GP2とGP3のドライバーたちのスポンサーとなり、重要な市場におけるスポーツの発展を促すよう努めている」と記載されているという。

だが、シルトは、実際にどのドライバーが支援を受けているのかは不明だとしている。

趣意書には、F1は「GP2とGP3を通じて、新たな国や地域、そして市場から、F1に昇格するだけの能力を持つと考えられるドライバーを育成していきたい」とされており、これに関して次のように付け加えられているという。

「自分たちの国のドライバーがF1にいれば、それらの国におけるF1人気向上に大きな役割を果たすことになる。我々はこれにより、地元の市場におけるF1への注目度をさらに高めることができ、我々の基盤となるファンを増やしていくことができると期待している。そしてそれによって我々の商業権の価値が支えられることになる」

こうした記載を見ると、どうやら支援対象となるのは、すでにF1が十分に浸透している地域ではなく、F1における発展途上国か、あるいは今後新たにレースを開催する可能性がある地域や国のドライバーたちということになりそうだ。

ちなみに、今年のGP2シリーズはF1バーレーンGP(第4戦)のサポートレースとして開幕を迎えたが、インドネシア出身のリオ・ハリャントやアメリカ人ドライバーのアレキサンダー・ロッシといったドライバーたちがエントリーリストに名前を連ねている。

一方、GP3は来週末にバルセロナでF1スペインGP(5月10日決勝)のサポートレースとして開幕を迎えることになっている。こちらには中国人ドライバーのアダリー・フォンや、クウェート人ドライバーのザイド・アシュカナニといったドライバーたちが参戦することになっている。

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