ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャ)のツイートが、スペインで波紋を広げた。スペインの某大手日刊スポーツ紙は、彼のつぶやきを「醜悪」と呼んでいる。
F1第4戦バーレーンGPでスティーブンスは、彼と同じく新人でチームメートのロベルト・メリーに大差をつけてゴール。
レース後、戦いを振り返って彼は、次のような短文をツイッターに掲載した。「レース中はとてもいいペースだった」「マシンの感触も上々。いいリズムに乗れた。またもチーム内バトルに勝利したのだ」
問題はこれに続くハッシュタグだ。『#44seconds(44秒)』と綴ったのである。いうまでもなく、ゴール時点でスティーブンスとメリーについたタイム差だ。
これに気づいた、おもにメリーのスペイン人サポーターは激怒。スティーブンスのアカウントは炎上する。その後、彼はこの投稿を削除した。