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「20歳のサインツ、開幕戦に続いてQ3進出」／トロロッソ、F1バーレーンGP2日目

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2015年F1第4戦バーレーンGP2日目を終え、トロロッソのカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンがコメントを行った。

【結果】F1バーレーンGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■カルロス・サインツ「最高の結果だった」
フリー3／17番手
予選／9番手
「ものすごくうれしい！　今年はそれほどQ3に進めるとは思っていなかったし、フリー走行3回目が終わった時点では、Q3進出を狙うなんて最高に厳しく、難しいことだと考えていたほどだからね。でも、僕たちは大きくばん回し、これをやり遂げた」

「すべてうまくいったし、結果にはすごく満足しているよ。明日の決勝に向けては、僕たちのレースペースは予選と同じか、それより少しよくなるはずなんだ。だから明日もかなりいい気分で臨めるよ」

「僕のクルマはバランスがとれているから、高速コーナーもうまく駆け抜けられるし、タイヤにもやさしいんだ。でも、バトルになれば、少し難しいものになるかもしれない。妥協点を見いだす必要があるけれど、自分にとって4戦目のF1レースを本当に楽しみにしている」

■マックス・フェルスタッペン「アンダーステアに苦しめられた」
フリー3／14番手
予選／15番手
「最高の予選にはならなかった。クルマはアンダーステアが強くて苦しめられたし、予選で新品タイヤをはいての周回にはこれだとまったくどうしようもないんだ。だけど、明日の決勝では、これによってリアタイヤをいたわるのが楽になることを期待している」

「いいスタートを決めることと、もうひとつソフトタイヤのセットがあるということを生かすために、ベストを尽くしていくよ」