「コンディションによる影響が大きい」／フェラーリ、F1バーレーンGP1日目
バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた2015年F1第4戦バーレーンGP1日目を終え、フェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルがコメントを行った。
■キミ・ライコネン「期待していたほどよくはなかった」
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「まだセッションでのラップタイムには目を通していないんだ。でも、僕たちは期待していたほどよくはなかったと思う。2回目のセッションはセットアップに少してこずったよ。ハンドリングに問題を抱えていいたし、いくつかの個所では苦しめられた」
「今夜はすべてのデータを分析してそれを改善し、明日もっといい仕事ができるようにしないとね。予選でうまくやれれば、レースもやりやすくなるからね」
「メルセデスAMGに挑戦できるかどうかは分からない。明日は今日とは違ってくるだろうし、コンディションが変わればそれが大きく影響することになる。だから、様子を見てみよう」
■セバスチャン・ベッテル「ブレーキトラブルでペレスにぶつかった」
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「ガレージを出たら問題を抱えてしまったんだ。ブレーキを踏んだら突然ショックを感じて、正確にブレーキをかけることができなかったんだ。そのせいでセルジオ・ペレス（フォース・インディア）にコーナーでぶつかってしまったんだ」
「もちろん、申し訳ないと思っているよ。だけどあの瞬間はもうどうすることもできなかったんだ。謝ろうと思ってセルジオを探したんだけど、彼はまだクルマの中にいたよ」
「僕が出した最速タイムは完ぺきなものではなかった。でも、クルマの感触はすべてよかったよ。もちろん、夜になったら昼間のセッションのときとはかなり違うものとなっていた。かなり涼しくなったしね」
「メルセデスAMGに食らいついていけるかどうかは分からない。誰もが彼らとの差を縮めてきているように見えるけれど、今日は彼らがすべてを見せていたとは全然思っていないよ」
