【P1速報】マクラーレン・ホンダ、アロンソ7番手 フェラーリが1-2／F1バーレーンGP
2015年F1第4戦バーレーンGPが4月17日（金）、バーレーン・インターナショナル・サーキット（1周／5.412km）で開幕。現地時間14時（日本時間20時）から行われたフリー走行1回目でキミ・ライコネン（フェラーリ）がトップになった。
マクラーレン・ホンダ勢はフェルナンド・アロンソが7番手タイムを刻んだが、ジェンソン・バトンはノータイムに終わっている。
セッション開始早々、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンがターン1でクルマをとめてしまうというハプニングが発生。バトンは結局このセッションで一度もタイムを刻むことなく終えることに。普段であればメルセデスAMGの2台がトップに躍り出ることが普通の光景となるが、このセッションではメルセデスAMG勢はロングランに専念。ニコ・ロズベルグが15番手、ルイス・ハミルトンが16番手というタイムで終えている。
そんな中、メルセデスAMGに次ぐ第二勢力としての位置を確立したフェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムを刻み、チームメートのセバスチャン・ベッテルがそれに続いている。
3番手から10番手までの結果は次のとおり。3番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、4番手カルロス・サインツ（トロロッソ）、5番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、6番手マックス・フェルスタッペン（トロロッソ）、7番手フェルナンド・アロンソ（マクラーレン）、8番手フェリペ・ナッセ（ザウバー）、9番手ダニール・クビアト（レッドブル）、10番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）。
マクラーレン・ホンダ勢は、バトンにトラブルが発生したものの、アロンソが今季ここまでのセッションでは最上位となる7番手となり、今後に向けて期待の持てる結果を残している。
F1バーレーンGPフリー走行2回目は、このあと日本時間24時から始まる。
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