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【マクラーレン・ホンダ】「さらなるパフォーマンス向上に取り組む」ジェンソン・バトン／F1バーレーンGPプレビュー

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第4戦バーレーンGP（19日決勝）に向けて意気込みを語った。

【写真】F1バーレーンGPの美女たち

■ジェンソン・バトン「コーナーでの戦闘力は増している」
「前向きなこともたくさんあったけれど、中国は僕たちにとっては難しいレースだった。ここまでは1レースごとに着実な進歩を遂げることができている。悲しいかな、まだそれをレースにおいて僕たちが望んでいるほどの力として発揮することはできていないけれどね。その原因をつかむために懸命に取り組んでいるし、そこから得たものを今週末のセットアップの準備につなげていきたい」

「中国でのレース終盤に起こったマルドナード（ロータス）との事故は不運だった。コーナーに向けてブレーキングしたときに僕のほうに単純な判断ミスがあったんだ。それでも、それまでのバトルは楽しかったし、コーナーではロータスとも戦うことができたということはすごく勇気づけられるものだったよ。ただ、ストレートではかなり苦戦を強いられたけれどね」

「バーレーンは、ファンにとっては素晴らしいイベントになるし、レースをするにも楽しいサーキットだ。僕も2009年にここで勝ったことがあるし、ここでのレースを楽しんでいるよ。僕たちのクルマはこのサーキットのレイアウトには合っていないけれど、開発を続けるために頑張りつづけるし、ヨーロッパでのシーズンのスタートに向けてパフォーマンスをもっと向上させることができるよう期待している」