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「正しいアプローチを目指す」レッドブル/F1バーレーンGPプレビュー

2015年04月14日(火)16:47 pm

レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第4戦バーレーンGP(19日決勝)に向けて意気込みを語った。

【写真】F1バーレーンGPの美女たち

■ダニエル・リカルド「レースになると面白みが増す」
「シーズンを通じて、一番涼しいホテルに宿泊できるよ。まだマナーナ(首都)を見て回ったことはないけれど、サーキットのそばのエリアは歩いたことがある。僕たちはプライベートビーチがあるホテルに泊まるんだ。もちろん、気候は素晴らしいし、レースの前に数日トレーニングしたりリラックスしたりするには最高さ。本当にいい感じだよ」

「サーキットのとなりにはすごくよくできたゴーカートのコースがあるんだ。昨年のテストのときは、テストが終わるとそこへ行ってサーキットで一緒に働いている連中と何周か楽しんだよ。もちろん、自分のレーシングスーツとヘルメットをつけて、できるだけカッコよく走ろうと頑張ったんだ」

「ここは、これまでの自分の予選では一番いいラップができたところだと思う。サヒールにはいくつかいい思い出があるよ。1周しただけでは本当に驚くような要素は何もない。だけど、レースになるとちょっと面白くなるんだ。昨年のレースもすごくよかったよ。追い抜きもできるし、ナイトレースへと変わっていくことでレースに別の味付けが加わる。タイヤのことを常に考えながら走る必要があるからね」

「レースをするにはいいサーキットだよ。いくつか難しいコーナーもある。ターン10は面白いよ。曲がって、曲がって、ブレーキング、ブレーキングと続くんだ。あそこはすごく腕が試される。それをうまくやれたときはいい気分だよ。でも、気分が悪くなるようなことなど何もないけれどね」

■ダニール・クビアト「正しい取り組み方ができれば楽しめるはず」
「ナイトレースになることで違いが生じるんだ。ドライバーとして温度の影響を受けることはあまりないよ。舗装面はそれほど熱くないからね。照明はとてもいいし、その中でのドライビングにも問題はないよ」

「サーキットそのものは伝統的な構成になっていると言えるだろうね。いくつかよどみなく走り抜けるセクションもあるし、面白いコーナーもいくつかある。僕は好きだね。いいレーシング・サーキットだよ。施設も素晴らしいし、パドックもよくできているんだ」

「昨年はすごく不運なレースになってしまった。だからといって僕にとって悪いサーキットだということにはならないよ。速く走ることができて勝利できれば、どんなサーキットでもいいものになるわけだしね。正しいセットアップで、正しいラインを攻めることができ、週末に向けて正しいアプローチで臨むことができれば、楽しむことができるはずだ」

「バーレーンではすてきなホテルに滞在することになる。海岸のすぐそばにあって雰囲気もすごくいいんだ。まだマナーマ(首都)には行ったことがないんだ。まさに、ホテルとサーキットの往復だけだよ」

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