上海インターナショナル・サーキットで行われた2015年F1第3戦中国GP1日目を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサがコメントを行った。
■バルテリ・ボッタス「タイヤのグレイニングが大きい」
フリー1/9番手
フリー2/7番手
「ミスもしなかったし、予期せぬことが起こったりもしなかったから普通の金曜日だったよ。ここに持ち込んだ改良パーツは機能したし、コーナーも少し速く走り抜けられるようになったから、それは前向きなことだ。ここの気温はマレーシアよりも僕たちに合っているから、予選でも強さを発揮できると思う。だけど大事なのは決勝に焦点を合わせることだし、特に左フロントタイヤのグレイニングに対応していかないとね」
■フェリペ・マッサ「リアウイングに問題があった」
フリー1/10番手
フリー2/17番手
「最初のセッションは計画通りに進んだけれど、午後はリアウイングにちょっとした問題を抱えていたんだ。ブレーキをかけたときにリアタイヤのグリップがすべて失われてしまってスピンしてしまった。それによって僕のセッションはそこで終わってしまったよ。かなりの時間を失ってしまったけれど、チームはすぐにバルテリ(ボッタス)のリアウイングに変更を施したから、彼のほうには同じことは起こらずにすんだ。明日は力強さを発揮し、決勝に向けて調子を上げていかないとね」