セパン・インターナショナル・サーキットで行われた2015年F1第2戦マレーシアGP2日目を終え、マクラーレンのジェンソン・バトンがコメントを行った。
【結果】F1マレーシアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ジェンソン・バトン「ロングランには一貫性がある」
フリー3/18番手
予選/17番手
「予選セッションではタイヤに熱を入れるのがすごく難しかった。第1セクターでは毎回走るたびに苦しんでいたよ。でも、第2セクターと第3セクターではうまくクルマを機能させることができていたけれどね」
「予選が始まる前には、前のクルマたちとの差がもう少し縮まるんじゃないかと期待していた。でも今週末はパフォーマンスが大きく改善されたのは確かだ」
「それに、僕たちのレースペースや、ロングランでの一貫性を考えれば、ちょっとばかりチャンスも増えるんじゃないかな。明日は、前の何台かのクルマとは差をつめていけると考えたいね。それを楽しみにして臨むよ」
「今週末は前向きなことがたくさんある。ペースもかなり大きく改善できた。エンジンや空力パッケージについては今後もっと改善すべきこともある。でも、やるべきことは分かっているよ」