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【P3速報】マクラーレン・ホンダ、期待高まるタイムアップ／F1マレーシアGP

2015年F1第2戦マレーシアGPが3月28日（土）、セパン・インターナショナル・サーキット（1周／5.543km）で2日目を迎え、現地時間14時（日本時間15時）から行われたフリー走行3回目でニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）がトップになった。

【結果】F1マレーシアGPフリー走行3回目の順位、タイム差

気温33℃、路面温度60℃という厳しいコンディションの中で行われたフリー走行3回目は、各ドライバーともタイヤ管理に主眼を置いた走行を展開する。軟らかめのミディアムタイヤを装着しての予選を想定した走行では、メルセデスAMG勢が順調に1-2体制を形成。そこにフェラーリ勢とウィリアムズ勢が続くという形になった。

期待のマクラーレン・ホンダだが、フェルナンド・アロンソがフォース・インディア勢の間に割って入る15番手につけている。開幕戦オーストラリアGPに比べればタイムペースと信頼性が確実に向上してきており、このあと行われる予選にも期待を抱かせる状況となっている。

2番手から10番手までの結果は次のとおり。

2番手ルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）、3番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、4番手セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）、5番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）、6番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、7番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、8番手カルロス・サインツ（トロロッソ）、9番手マックス・フェルスタッペン（トロロッソ）、10番手マーカス・エリクソン（ザウバー）。

マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは18番手だった。

F1マレーシアGP予選は、このあと日本時間18時から始まる。