セパン・インターナショナル・サーキットで開催中の2015年F1第2戦マレーシアGP1日目を終えて、新井康久(ホンダF1)は次のようにコメントした。
■新井康久(本田技術研究所専務執行役員/F1プロジェクトリーダー)「この結果に満足しない」
「今週末に向けてパワーユニットにあれやこれやと手を入れてきましたが、そうした修正は両フリー走行でいい方向に働いたといえます」
「しかしながら、依然として上位に大差を付けられているので、私としては今日の結果に満足していません。信頼性は心強いですが、まだ一部のエリアにじゃっかんの不安があります。例年どおりマレーシアの暑さは、全チームにとっていちばんの敵だからです」