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「残念のひとこと」レッドブル／F1オーストラリアGP決勝

2015年F1第1戦オーストラリアGP決勝を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。

【結果】F1開幕戦オーストラリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■ダニエル・リカルド「盛り上がりに欠けたレース」
決勝／6位
「レースはあまり盛り上がらなかったね。スタート後、（フェリペ）ナッセ（ザウバー）に離されずついて行けたが、追い越しまでは仕掛けられなかった。完走してポイントを稼げたのはよかったと同時に、今後に向けての反省点もある。今日の出来では6位がせいぜいというところだった」
「ダニー（クビアトの愛称）は残念だったね。同情するよ。次のマレーシア（3/27-29）ではもっと順調な戦いをしたい。改善点について話をすると、いちばん大きな問題はドライバビリティとパワーかな。かなり足らない感じがする」
「そこから先は難しいね。何せ他に問題があって、まだシャシーの限界性能を試せていないから。やるべき仕事は多いが、今週末、多くの情報を得ることができたので、次のマレーシアGPに向けて参考にする」

■ダニール・クビアト「気持ちだけはポジティブに」
決勝／リタイア
「問題が生じて決勝グリッドに着く前にマシンを止めなければならなかった。どうもギアボックス絡みだと思う。他のドライバーが走っているときに僕がここ（ピット）にいるのは気分がよくない。今がドン底と考えて前を向くよ。チームには信頼を置いている。あと2週間もすれば次のレース（マレーシアGP）がやってくる。その前にやれることは精いっぱいやるつもりだ」