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【フォーミュラE】プロストが初優勝、セナはリタイア/第5戦決勝結果

2015年03月15日(日)6:20 am

フル電動フォーミュラカーによる「フォーミュラEシリーズ」の第5戦がアメリカのマイアミで現地時間14日(土)に開幕。日本時間15日(日)5時から行われた決勝でeダムス・ルノーのニコラ・プロストが優勝を飾った。

舞台となったのはマイアミのビスケーン湾に面した地区に設けられた全長2.170kmのコース。ストレートを8つの90度ターンでつなぎあわせた典型的な市街地コースだ。決勝はこのコースを39周で争われた。

初参戦の第3戦に続いて2度目のポール・ポジションを獲得したジャン-エリック・ベルニュ(アンドレッティ)を先頭にスタートされたレースは、いくつかの順位変動はあったものの、大きなトラブルなどもなくしばし順調に推移。

レースがほぼ中間点を迎えた19周目に、2番手を走行していたサム・バード(ヴァージン)がトップのベルニュをとらえる。ベルニュはこのタイミングでピットインし、フォーミュラE独特のルールであるクルマの乗り換えを行う。

以後続々と各ドライバーがクルマを乗り換えるが、ここで順位が大きく変動し、ダニエル・アプト(スポーツ・アプト)が首位に立つ。2番手にプロストが上がり、4位に後退したベルニュはその後も順位を少しずつ下げていく。26周目にはアイルトン・セナのおいとしても知られるブルーノ・セナ(マヒンドラ)がトラブルによりこのレースで初めてのリタイアとなる。

終盤の35周目には初参戦のアメリカ人ドライバーのスコット・スピード(アンドレッティ)が3番手に上がり、アプト、プロスト、スピードの3台によるトップ争いが展開される。ポールシッターのベルニュは終盤にリタイアを余儀なくされた。

38周目にプロストとスピードが一気にトップのアプトをとらえる。かつてトロロッソで活躍した元F1ドライバーのスピードがファイナルラップでプロストの背後に迫るも、プロストがトップの座を守り、初優勝を遂げた。プロストはこの結果、ドライバーランキングのトップに躍り出た。

鈴木亜久里率いる日本籍のアムリン・アグリは、前戦で優勝を遂げたアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは6位、サルバドール・デュランは10位だった。

■フォーミュラE第5戦(マイアミ)決勝結果(暫定)
1 ニコラ・プロスト(eダムス・ルノー)
2 スコット・スピード(アンドレッティ・フォーミュラE)
3 ダニエル・アプト(アウディ・スポーツ・アプト)
4 ジェローム・ダンブロシオ(ドラゴン・レーシング)
5 ネルソン・ピケJr (チャイナ・レーシング)
6 アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(アムリン・アグリ)
7 ロイック・デュバル(ドラゴン・レーシング)
8 サム・バード(ヴァージン・レーシング)
9 ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポーツ・アプト)
10 サルバドール・デュラン(アムリン・アグリ)
11 ハイメ・アルグエルスアリ(ヴァージン・レーシング)
12 ニック・ハイドフェルド(ベンチュリ)
13 セバスチャン・ブエミ(eダムス・ルノー)
14 カルン・チャンドック(マヒンドラ・レーシング)
15 ヤルノ・トゥルーリ(トゥルーリ)
16 ビタントニオ・リウッツィ(トゥルーリ)
17 シャルル・ピック(チャイナ・レーシング)
18 ジャン-エリック・ベルニュ(アンドレッティ・フォーミュラE)
19 ステファン・サラザン(ベンチュリ)
20 ブルーノ・セナ(マヒンドラ・レーシング)

フォーミュラE第6戦は、4月4日(土)にアメリカのロングビーチで開催される。

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