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「初めての予選を無事に突破」トロロッソ／F1オーストラリアGP2日目

アルバート・パーク・サーキットで開催中の2015年F1第1戦オーストラリアGP2日目、予選を終えたトロロッソのカルロス・サインツJr.とマックス・フェルスタッペンは、次のようにコメントした。

■カルロス・サインツJr.「明日の準備はオーケー」
フリー3／9番手
予選／8番手
「あすのF1初レースで予選8番手からスタートできるなんてすごいよ。とても嬉しい！小さな失敗を犯したQ1を除いては極めて順調だった。自分のミスは気にしないようにしたら、その後うまく行ったんだ。集中を心がけてマシンを自分の好みに合わせ、性能のすべてを出しきろうとがんばったんだ。今はすっかりマシンに慣れた。運転がとても楽しい」
「明日を予想するのは難しいかな。何しろ初めてのF1決勝だからね。でも期待はしている。まだまだ分からないことだらけだが、この日のために、ひと冬がんばってきた。だから準備はオーケーさ」

■マックス・フェルスタッペン「初レースでポイントゲットを」
フリー3／11番手
予選／12番手
「今日の最終フリー走行で違うセットアップをいくつか試してみたんだ。ちゃんと走れてよかった。おかげで予選に役だったよ。Q1から自分に合ったマシンで思い切り走れた。Q2は、まあまあの滑り出しだったが、背中に何かが挟まった感じがして、少し肩を痛めてしまった。一度目のアタックでいいラップが刻めなかったのは、タイヤを温まりきれなかったからだ」
「二度目のフライングラップは、第4コーナーで失敗してしまった。膨らみすぎてリアが流れ、かなりの時間を失ったのさ。残念だが、今となっては後の祭りだ。明日に期待するよ。何せ僕の初F1レースだからね。マシンは調子いいから、できれば何ポイントかゲットしたい。クルマのペースは上々だ」