アルバート・パーク・サーキットで開催中の2015年F1第1戦オーストラリアGP、初日フリー走行を終えたマクラーレン・ホンダのケビン・マグヌッセンは、次のようにコメントした。
■ケビン・マグヌッセン「コースアウトは自分のミス」
フリー1/15番手
フリー2/16番手
「FP1ではあまり走れなかった上に、午後はコースアウト、マシンを痛めてしまったからFP2も周回数は伸びなかった」
「第6コーナーに向けてブレーキングを我慢していたところ、入り口でリアのグリップを失った。何とかクリップは取れたが、マシン操作が難しいタイミングでスナップ・オーバーステアを起こしたんだ。どうにもならず壁に衝突したよ。ドライバーのミスだ。口惜しいが、たまにこんなこともある。次に頑張るよ」
「明るい材料もある。マシンのバランスとフィーリングがいいんだ。速さは足らないが、最高のバランスまで決して遠くない。真の実力は、まだまだこんなものじゃないが、基本的なところはしっかりしている」
「明日のFP3(フリー走行3回目)では、自分たちの立ち位置をより把握できるだろう。できれば予選は、もっと自信をもって臨みたいところだ」