マクラーレンのジェンソン・バトンが、F1をやめてオリンピック出場を目指そうかと考えた時期があったと報じられたことに対し、反論を行った。
最近、イギリスの『Mirror(ミラー)』紙が、昨シーズン終了後にマクラーレンとバトンとの契約延長交渉が長引き、シートを失う可能性があったとき、35歳となるバトンがF1を引退し、トライアスロンの選手として2016年にリオデジャネイロで行われるオリンピック出場を目指すことも考えていたと報じていた。
その記事には、「実際、リオに関しては考えたけれど、それはやめようと決断したんだ」とのバトンのコメントが掲載されていた。
だが、バトンは9日(月)に、その『Mirror(ミラー)』の記事へのリンクを貼りながら、自身のツイッターを通じて200万人を超えるフォロワーに対して次のようなメッセージを発信している。
「言っておくけど、この見出しにはほんのわずかな真実さえないからね!」