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WRC復帰のトヨタ、世界で活躍する若手ラリードライバーを育成／GAZOO Racing

トヨタは「GAZOO Racing チャレンジプログラム」として、世界で活躍する若手ラリードライバー育成に向けた支援プログラムを開始し、2月19日（木）より参加ドライバーを公募する。

「GAZOO Racing チャレンジプログラム」は、モータースポーツの夢に挑戦するクルマ好きに向けた支援策として、2014年から様々なカテゴリーで展開している。

このプログラムでは、ラリー経験を問わず、熱意あるドライバーを幅広く募集。書類・走行実技選考を経て最終的に合格したドライバー（2名程度を予定）を、「GAZOO Racing チャレンジプログラム」の育成選手としてサポートする。

■トミ・マキネンが協力

参加ドライバーは、三菱ランサーエボリューションでWRC（FIA世界ラリー選手権）4連続王者の偉業を成し遂げたトミ・マキネン氏協力のもと欧州各国でのラリー選手権など、様々なラリー競技参戦で経験を積むことにより、世界の道で通用する技術を学んでいく。

また、本プログラム参加ドライバーは、本年年央から参戦を予定している全日本ラリー選手権に「Team GAZOO Racing」ドライバーとして参戦する予定だ。