19日(木)からスペインのバルセロナで4日間にわたって行われる今年2回目の公式F1シーズン前合同テストに、メルセデスAMGの控えドライバーであるパスカル・ヴェアラインがフォース・インディアから出走することが明らかとなった。18日にメルセデスAMGとフォース・インディアが正式声明を発表したもの。
また、ロータスもレギュラードライバーのロマン・グロージャン、パストール・マルドナードに加えて、控えドライバーのジョリオン・パーマーに1日のテスト走行の機会を与えることが明らかとなっている。
フォース・インディアでは、今回のバルセロナテストでは2014年型車であるVJM07を使って走行を行うことにしているが、ヴェアラインは初日の19日(木)と3日目の21日(土)のテストを担当する。これに合わせ、セルジオ・ペレスが20日(金)、ニコ・ヒュルケンベルグが最終日22日(日)の走行を受け持つことになる。
また、ロータスでは初日の19日(木)と3日目の21日(土)をパストール・マルドナードが担当し、パーマーは2日目の20日(金)を担当。ロマン・グロージャンが最終日の22日(日)にステアリングを握ることになる。