プジョー・シトロエン・ジャポンは、コンパクトSUVモデル「2008」に特別限定モデルの「クロスシティ」を設定し、16日(月)に発売した。価格は265万円で限定100台の販売となる。
「2008クロスシティ」は、プジョーブランド発祥の地「ソショー」の位置を示すコンパスをモチーフとし、ブランドカラーであるブルーをテーマとした都会的な雰囲気が与えられたモデルだ。エクステリアには専用のデザインが施されたバッジとステッカーがあしらわれている。ボディーカラーは、パールホワイトとカラドブルーの2色が設定される。
インテリアには専用ロゴを配したアルカンタラとテップレザーのコンビネーションによるシートが採用されている。また、フロントにはシートヒーターが標準装備とされたほか、ドアグリップやセンターコンソール、シートの一部は鮮やかなマットブルーで仕上げられている。さらに、ステアリングにはパーフォレーテッド加工ならびに専用ステッチ、パーキングブレーキにはブルーのアクセントが施されている。また、ソショーの緯度やコンパスをデザインした専用フロアマットも付属する。
1.2リッター直列3気筒DOHCエンジンにオートマチックモード付5速ETGを組み合わせたパワートレインによる軽快なドライブフィーリングが特長の「2008クロスシティ」は、SUVとしての使い勝手の良さとプジョー伝統のしなやかな足まわりに加え、フランスらしいアクセントを楽しめるモデルとして仕上がっている。
<「2008クロスシティ」の概要と価格>
【主な特別装備】
・クロスシティ専用バッジ
・クロスシティ専用ステッカー
・ロゴおよびステッチ入り専用シート(アルカンタラ+テップレザー)
・マットブルー(ストライプ入り)センターコンソールおよびインナーグリップ
・専用ステッチ入りステアリング(パーフォレーテッド加工)およびパーキングブレーキ
・専用フロアマット
【価格】
265万円