ホンダ、6人乗りの新型ハイブリッド車「ジェイド」を発売

2015年02月15日(日)12:10 pm

ホンダは、6人乗りの新型ハイブリッド乗用車「ジェイド」を13日(金)に発売した。2グレードが設定され、価格は272万円と292万円。

「ジェイド」は、セダン並みの低全高で美しいフォルムの中にミニバンクラスの居住性とユーティリティーを実現するとともに、パワフルで上質な走りを兼ね備えたハイブリッド車だ。1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンをベースとした「スポーツ・ハイブリッドi-DCD」を搭載し、低速から高速まで上質で気持ちの良い走りと、クラストップレベルとなる25.0km/L(JC08)という低燃費を両立。さらに、歩行者まで検知対象とした安全運転支援システム「ホンダセンシング」も採用されている。

また、足回りや床下部品を小型化し、効率良くレイアウトした超高密度低床プラットフォームを採用。多くの立体駐車場に対応した低全高でスタイリッシュなデザインながら、見晴らしの良い爽快(そうかい)な1列目、快適な前方視界が得られる新しいシートスライド機構を採用した2列目、多彩に使える空間を実現する3列目シートが備えられた。

フロントマスクは、グリルとヘッドライトを横基調で結んだホンダのデザインアイデンティティー「ソリッド・ウイング・フェース」を採用。リアはリアウインドウと連続性のあるグラフィック処理が施されたリアコンビランプにより一体感のあるデザインとされ、テールランプとストップランプにはLEDが採用され、上質なイメージも与えられている。

インテリアは、ステアリングホイールの奥に助手席と左右対称となる大胆な平面を創出。シルバー加飾で縁取りした木目加飾パネルを配置することで上質な家具を思わせるデザインとされている。また、シートサイド部に汚れに強く手入れが楽でしっとりと手になじむプライムスムースが採用されたシートが採用されるなど、素材の質感にもこだわりながら機能性と美しさの両立が目指されている。

<「ジェイド」のグレードと価格>
ハイブリッド/272万円
ハイブリッドX/292万円
※駆動方式はいずれもFF
※トランスミッションは高出力モーター内臓7速DCT

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