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ボッタス「すごく満足のいく初日だった」／ヘレステスト初日5番手

2月1日（日）に開幕した今年最初のF1公式シーズン前テストにおいて、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが2015年型車FW37で初走行を行った。ボッタスは、1周4.428kmのヘレス・サーキットで合計73周を行い、参加7台中5番手タイムとなる1分23秒906のベストタイムを刻んでいる。

■バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）
「今日は、最初は少し手間取ったけれど、かなりいい形で締めくくることができた。最初の問題に対応した後は、FW37には何の問題も起きなかった。新車で初めて走った日としては素晴らしいことだよ。僕たちは短めの走行から開始し、午後にロングランを行った。1周のタイムアタックもやったけれど、十分に納得できるものだったよ。まだ初日だしね」

「クルマには一貫性があった。本当にいい形でテストを始められたし、昨シーズンの最後のころよりもさらにステップアップされていることによろこんでいるよ。まだ学ぶことや改善すべきことがたくさんあることも分かっている。でも、そのためにはどこに手を付ければいいのかも分かっているし、クルマやパワーユニットのパフォーマンス向上に向けてできることもある」

「このクルマには強みがたくさんあるし、たった1日の間にうまく改善することもできた。だからすごく満足しているよ」