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【ヘレス合同テスト】2/1(日)初日 アロンソ(マクラーレン)のコメント

2015年02月02日(月)7:36 am

昨年11月にシルバーストンとヤス・マリーナ・サーキット(アブダビ)で試用車MP4-29H/1X1をテストして以来、本日(2/1)初めてマクラーレンは、同チーム製シャシーとホンダ製パワーユニットの組み合わせによる流麗な2015年型マシン、MP4-30を走らせた。

無事エンジンに火が入ると、まず午前はマシンのパッケージを確かめる1周のインストレーション・ラップを何回か行い、徐々に距離を伸ばしていきながらお昼までに3周のランを行うに至った。

ところがプログラムは予定より早く終了。エンジニアとメカニックによる問題の解決が間に合わず、残り時間は走れなかった。

フェルナンド・アロンソの話:「現代のF1マシンは非常に複雑だ。今日僕らが経験した種類のトラブルは、あまり驚くにあたらない。F1テスト初日にはありがちだ。それでも僕にとっては素晴らしい一日だった。マシンを初めて運転する名誉にあずかったんだからね。何せマクラーレン・ホンダは23年ぶりのカムバックだ。とても誇らしいよ」

「もちろん、まだマシンのフィーリングを確かめるには至らなかった。準備段階のチェックをしながら、わずか数周をゆっくり走っただけだ。マシンについて正確な話をするためには、もう少し時間が要る。ただ、マシンはあらゆる作業にしっかりと反応しているみたいだ。予想したとおりの動きを示していた」

「今のところ、何もかもがワクワクだよ。チームの皆から活気がみなぎっている。このプロジェクトの一翼を担うことができて、すごくハッピーだ」

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