三菱自動車は、3月3日(火)から15日(日)にかけて開催される第85回ジュネーブ国際自動車ショーにおいてコンパクトSUVのコンセプトカーを参考出品し、世界初披露すると発表した。
このコンセプトモデルは同社独自の次世代先進技術「@earth TECHNOLOGY(アット・アース・テクノロジー)」を搭載したPHEVだ。搭載される軽量・小型・高効率のPHEVシステムは、プラグインハイブリッドとしてはトップクラスの低CO2排出量を実現するという。
まだ詳細は明らかとされていないが、ハイパワーモーターによるパワフルな走りがもたらすアーバンクロスオーバーの躍動感を表現するために、洗練されたアスリートフォルムのシルエットやエッジを効かせたボディーサイドのキャラクターラインが施されたエクステリアデザインとなるようだ。
2015年ジュネーブ国際自動車ショーは3月5日(木)から一般に公開される。