2015年の開催が危ぶまれるF1ドイツGP。だがレースを主催するニュルブルクリンクは、今もバーニー・エクレストンと交渉中だ。
経営に加えてサーキット所有権でも問題を抱えるニュルブルクリンクについてエクレストンは、ホッケンハイムに今年のレースを譲り渡すか、あるいは開催を取りやめると述べている。
これについてニュルブルクリンクのピエトロ・ヌヴォローニ広報は、ドイツ『SID通信』に次のように語った。「21日(水)にロンドンで、エクレストン氏と当サーキットの担当者が話し合いを行なったのは認めよう」
ヌヴォローニによると、今後、大きな進展が見られたらマスコミに知らせるということだ。