アルファロメオ、ジュリエッタに新型「クアドリフォリオ・ヴェルデ」を設定。50台限定の「ローンチエディション」も同時発売

2015年01月09日(金)13:09 pm

FCAジャパン(旧フィアット・クライスラー・ジャパン)は、アルファロメオ・ジュリエッタに、新型「クアドリフォリオ・ヴェルデ」を追加するとともに、50台限定の「ローンチエディション」を1月17日(土)に発売する。価格は「クアドリフォリオ・ヴェルデ」が416万8,800円、限定モデルの「ローンチエディション」が459万円となる。

新型「クアドリフォリオ・ヴェルデ」の最大の特徴は、アルミ製のシリンダーブロックを採用したことで22kgの軽量化が図られたとともに、最高出力240PSの新型1,750cc直噴ターボエンジンを搭載している点だ。サウンドジェネレーターの搭載によりスポーティなエンジンサウンドが演出するとともに、同モデルでは初めて「アルファTCT」トランスミッションが採用されたことで、より多くのユーザーにアルファロメオの走りを楽しんでもらうことが可能となる。

足元には専用の5リングデザイン 18インチアロイホイールが標準設定とされたほか、ダークグレー仕上げのフロントグリル、フォグランプベゼル、ドアハンドルを装備。画面表示アラーム式のフロント&リアパーキングセンサーがアルファロメオとして初めて採用されたほか、オーディオコントローラー付スポーツレザーステアリング、専用レザー/アルカンターラシート(ホワイト/グリーンステッチ付)、メモリーナビゲーションシステムなども標準搭載される。

今回、全世界で500台のみが販売される限定仕様の「ローンチエディション」が、国内に50台導入される。こちらは専用ボディーカラーとしてマットマグネシウムグレーが設定され、ダークグレー仕上げの専用18インチアロイホイールが組み合わされる。このほか、ドアミラーとリアルーフスポイラーにカーボン部品が採用されるとともに、エアロパッケージ(フロント/リアスポイラー、サイドスカート)などが標準装備となる。

<新型「アルファロメオ・ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ」の概要>
エンジン:1,742cc直列4気筒DOHC16バルブ・インタークーラー付ターボ
トランスミッション形式:アルファTCT(6速乾式デュアルクラッチ・オートマチック)
燃費(JC08モード):10.8km/L
ハンドル位置:右/左
【価格】
ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ/416万8,800円
限定車ジュリエッタ・クアドリフォリオ・ヴェルデ・ローンチエディション/459万円(限定50台)

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