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マクラーレン、「タイトルスポンサーがつかなくても大丈夫」

マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエが、タイトルスポンサーがつかなくともチームの運営には支障はないと主張した。

マクラーレンは、長年タイトルスポンサーを務めていたボーダフォンと2013年シーズンを最後に決別。2014年はシーズンを通じてタイトルスポンサーがいない状態でレースを続けていた。

2015年はホンダと手を組み、新たなマクラーレン・ホンダ時代がスタートすることになるが、ブーリエはロシアの『f1news.ru』に対し、タイトルスポンサー獲得に向けて必死になっているような状況ではないと次のように語った。

「タイトルスポンサーがつかなくても、マクラーレンは利益が出せるんだ」

「それゆえ、我々としてはタイトルスポンサーの発表を急いではいないし、正しい選択をしたいと考えている。それ（スポンサー）はチームのレベルにふさわしいものでなくてはならないからね」とブーリエは付け加えている。