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バトン付きエンジニア、ウィリアムズに移籍

2015年01月06日(火)6:33 am

昨年までジェンソン・バトン(マクラーレン)を担当していたエンジニアがウィリアムズに移籍した。

メルセデスのエンジンを得た同チームは、2014年F1コンストラクターズ世界選手権でマクラーレンばかりかフェラーリを上回り、ワークスチームのメルセデスAMGに次いで2位をマーク、見ごとに復活した。

5日(月)に発表された声明でウィリアムズは、新加入のデイブ・ロブソンが来る2015年シーズンにフェリペ・マッサと組むと発表。ロブソンとバトンは、同選手がマクラーレンに入った2010年からの付き合いだった。

マッサを担当しているアンドリュー・マードックはシニア・パフォーマンス・エンジニアに昇進。今季から「バルテリ・ボッタスのマシンに専念する」という。

ボッタスのレース・エンジニア、ジョナサン・エッドルズに変更はない。

技術責任者のパット・シモンズは、「2014年、ウィリアムズは素晴らしい戦いをやってのけた。新シーズンもこの調子の維持に全力を挙げる」としている。

ところで、マクラーレンは2015年を機に銀の色調を改めてホンダの白をメインとするカラーリングに改めるとの報道に、同チームの広報は次のように述べた。「マクラーレン・ホンダは、まだ2015年以降のカラーリングをどうするか最終決定を下していない」

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