トロロッソのスポーティングディレクターであったスティーブ・ニールセンがウィリアムズへ移籍することが明らかとなった。
1980年代中旬から現在まで数多くのF1チームで活躍してきたニールセンは、ルノーのF1タイトル獲得に貢献したほか、2012年にはケータハム、2013年からはトロロッソに在籍していた。
イギリス出身のニールセンを迎えることとなったウィリアムズのパット・シモンズ(チーフテクニカルオフィサー)は、次のように語った。
「彼は、過去にF1タイトルを獲得しているし、ウィリアムズが再びタイトルを獲得するために競技レベルでどういうことを達成しなくてはならないかということをよく分かっている」
ニールセンは、ウィリアムズではスポーティングマネジャーという肩書が与えられることになるという。