4度のF1チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが、初めてスイスの長者番付上位300人にランクインした。
これはスイスの経済誌『Bilanz(ビランツ)』が毎年発表しているもの。ベッテルの個人資産は、8,300万~1億2,500万ユーロ(約123~185億円)と見積もられている。
また、ベッテルはレッドブルからフェラーリに移籍し、来年以降の収入増加が見込まれることから、2020年までには資産が倍になる可能性もあると『Bilanz(ビランツ)』は試算している。
やはりスイスに住んでおり、来季からベッテルとチームメートになるキミ・ライコネンの資産も、ベッテルと同じ8,300万~1億2,500万ユーロと見積もられている。
だが、この2人をはるかに上回るスイス在住のF1関係者がいる。『Bilanz(ビランツ)』によると、7度のF1王者ミハエル・シューマッハの資産はほぼ7億ユーロ(約1000億円)で、F1最高責任者バーニー・エクレストンの資産は20~25億ユーロ(3000~3700億円)である。