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【WEC】ポルシェ初優勝、トヨタ悲願の世界チャンピオン獲得

2014年12月01日(月)6:22 am

FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦サンパウロ6時間(11月30日(日)決勝)の決勝がインテルラゴス・サーキットで行われ、レースで2位と4位に入賞したトヨタ・レーシングが悲願のFIA世界耐久選手権チャンピオンに輝いた。

トヨタ・レーシングは、前戦のバーレーン戦でドライバーズタイトル(S.ブエミ、A.デビッドソン)を獲得しており、今回は製造者部門で争われるマニュファクチャラータイトルを獲得したことで、ダブルチャンピオンを獲得した。

サンパウロ6時間レースは、今季WECに復帰したポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー14)が初優勝、2位にトヨタ(カーナンバー8、S.ブエミ、A.デビッドソン)、3位は元王者アウディ(カーナンバー1)だった。

このレースで現役を引退表明している9度のル・マン24時間王者、T.クリステンセン(アウディ、カーナンバー1)は最終スティントをドライブし、3位表彰台でレース人生を締めくくった。

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