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【動画】マーク・ウェバー、WEC最終戦で大クラッシュ！

昨年までF1のレッドブルに在籍し、今季からWEC（世界耐久選手権）に戦いの場を移していたマーク・ウェバーが、11月30日（日）にブラジルのサンパウロで行われたWEC最終戦で大クラッシュを喫した。

サンパウロ6時間レースも、あと残り28分となったところで、それまで6番手を走行していたウェバーのポルシェ20号車が最終コーナー手前でフェラーリGTカーと接触。ウェバーの20号車はそのままおよそ時速300kmのスピードでコンクリートウォールに激突。クルマは大破し、炎を上げながらコース上にストップした。

WECの出した声明によれば38歳のウェバーは「意識はあり、検査のためにサーキット内の医療センターへ搬送された」とされており、事故当時の映像にも、たんかに乗せられたウェバーが観客に向けて手をふっていたところが映し出されていた。

ここでセーフティカーが導入されたが、結局レースはそのまま6時間が経過し、セーフティカー先導のもとポルシェの14号車が先頭でチェッカーフラッグを受けている。

YouTubeには、観客が投稿したとみられる事故直後のマーク・ウェバーのポルシェ20号車の映像が紹介されている。