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【WEC】2015年開催カレンダー 新たにニュルブルクリンクが追加

2014年12月01日(月)11:29 am

2014年FIA世界耐久選手権(WEC)は、トヨタが悲願のダブルチャンピオンを獲得した。

最終戦ではポルシェが初優勝、F1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)がル・マン24時間にポルシェで参戦表明するなど早くも2015年の動向が気になるところだが、WECの2015年暫定開催カレンダーでは今季から若干の変更がある。

今季最終戦となったサンパウロ6時間の舞台インテルラゴス・サーキットは、サーキット改修のため2015年の開催は見送り、2016年に再びカレンダー入りする予定だ。代わりに、有名なニュルブルクリンク(ドイツ)がカレンダー入りし、初開催となっている。

2015年もこれまで同様、全8戦で開催される予定だ。

■2015 FIA World Endurance Championship(WEC) 暫定カレンダー
3月27、28日 公式テスト(フランス、ポール・リカール)
4月12日 シルバーストーン6時間(イギリス)
5月 2日 スパ6時間(ベルギー)
5月31日 ル・マン公式テスト(フランス)
6月13-14日 ル・マン24時間(フランス)
8月30日 ニュルブルクリンク6時間(ドイツ)NEW RACE
9月19日 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間(アメリカ)
10月11日 富士6時間(日本、静岡県、富士スピードウェイ)
11月 1日 上海6時間(中国)
11月21日 バーレーン6時間

・ニュルブルクリンク(ドイツ)が新たに開催。
・サンパウロ(ブラジル)は改修工事のため2016年に復帰。
・モントリオール(カナダ)は2017年エントリーについて協議中。

FIAモータースポーツ評議会にて最終決定となる。

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