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「ピットスタートから2台ともポイント圏内フィニッシュ」/レッドブル、F1アブダビGP決勝

2014年11月24日(月)7:34 am

ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2014年F1最終戦アブダビ決勝を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルがコメントを行った。

【結果】F1最終戦アブダビGP決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■ダニエル・リカルド「後悔も不満もないシーズンだった」
決勝/4位
「本当にうれしい。すべての面で申し分のないレースだったと思う。戦略、自分自身、そしてピットストップも、すべてがよかったし、やるべきことすべてがうまくいったよ。追い抜きを楽しめたし、全然退屈じゃなかった。かなり期待通りにいったよ。もうひとつ上の順位で終われていたらもっとうれしかっただろうけどね。でもピットレーンからスタートして4位というのは本当にすごいよ」

「かなり完ぺきなシーズンだった。F1タイトル獲得には手が届かなかったけれど、それ以外の面では完ぺきだったと言えるし、後悔も不満もないよ。シーズンをいい形で始められたばかりでなく、いい形で終えることもできたから、全部がよかったと言えると思うよ。夏には強さも示せたし、最初も、中間も、そして最後もかなりよかった!」

■セバスチャン・ベッテル「最後のレースは満足できるものではなかった」
決勝/8位
「もっとやれると思っていたんだ。でも最初のころにケビン(マグヌッセン/マクラーレン)の後ろにつかえてしまったのがすごく痛かったよ。だから今日の結果に完全に満足することはできない。レースをすればできる限り上位でゴールしたいと思うものだし、今日はもっと上でフィニッシュできるだけの速さもあったと思うからね」

「ここまでの6年間は信じられないような旅だったと思っている。最初に(レッドブルで)一緒に働き始めたときにはまったく想像もしていなかったことが起こった。4年連続でドライバータイトルとコンストラクタータイトルが取れるなんて、絶対予想もできないよね」

「すごくいい形で何人かの人たちと知り合うことができたし、友情を育ててきた。それはこれからも長く続くことになる。楽しい日々もあったし、悲しい日々もあった。それを一緒に過ごしてきたし、そこから学んだことも多かったと思う。レッドブルとチームには本当に感謝したいし、彼らと別れるのをさみしく思うよ。でも、僕は次のステップに進む覚悟をしているんだ」

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