ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2014年F1最終戦アブダビGP2日目を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサがコメントを行った。
【結果】F1最終戦アブダビGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■バルテリ・ボッタス「ランキング4位を目指して頑張る」
フリー3/8番手
予選/3番手
「チームにとってはコンストラクター選手権で3位になることが重要だし、その達成を目指す上ではいい位置に来ることができた。それに僕自身もドライバーランキングで4位に返り咲くチャンスもあるから、それも目指していくよ」
「シーズンを通じても、あのラップは最高レベルのものだったよ。セッションを通じて僕はタイムを縮めようと頑張っていたけれど、大事なときにうまくまとめることができた。明日のレースではどんなチャンスでもものにして前進するために戦うつもりだよ」
■フェリペ・マッサ「明日は表彰台も可能だ」
フリー3/3番手
予選/4番手
「僕たちは明日望みうる最高のポジションからスタートすることになる。僕にはバルテリ(ボッタス)の前に出るだけの速さがあったと思うけれど、最後のラップでタイヤをロックさせてしまい、うまくまとめあげることができなかったんだ」
「明日に向けて、クルマはいいパフォーマンスを示しているし、またも2列目を独占できたことは心強いね。明日はタイヤのデグラデーション(性能低下)は避けられないだろうから、戦略が重要になる。表彰台は可能だからそれを目指して懸命に頑張るよ。そうすれば素晴らしい形でシーズンを終えることができるからね」