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ハミルトンがトップタイム。可夢偉は18番手/F1アブダビGPフリー走行1回目

2014年11月21日(金)19:41 pm

2014年F1第19戦アブダビGPが11月21日(金)、ヤス・マリーナ・サーキット(1周5.554km)で開幕。現地時間13時(日本時間18時)から行われたフリー走行1回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は18番手だった。

【結果】F1最終戦アブダビGPフリー走行1回目の順位、タイム差

いよいよ迎えたF1チャンピオン決定戦となる最終戦だが、最初のセッションではメルセデスAMG勢が別格の強さを見せつけた。前戦ブラジルGPではすべてのセッションでハミルトンを追いかけるランキング2番手のニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップタイムを刻んだが、ここアブダビでは1分43秒476を刻んだハミルトンがトップでセッションを終えている。

2番手のロズベルグも1分43秒609でそれに続いたが、3番手につけたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は1分45秒184と、最初のセッションではあるもののメルセデスAMG勢に1秒半以上の差をつけられている。

4番手から10番手までの結果は次の通り。4番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、6番手ジャン-エリック・ベルニュ(トロロッソ)、7番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、8番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、9番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)。

3レースぶりにサーキットに戻ってきた可夢偉は心配された大きなトラブルもなく順調に24周を消化し、20台中18番手のタイムで最初のセッションを終えた。

F1アブダビGPフリー走行2回目は、この後日本時間22時から始まる。

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