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アロンソ、12日(水)にマクラーレンと正式調印か

2014年11月11日(火)17:19 pm

スペインの大手メディアが、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が今週、2007年以来初めてイギリスのウォーキングにあるマクラーレン本部を訪問することになると報じている。

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アロンソの母国スペインの『El Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』は、アロンソとマクラーレンは先週末F1ブラジルGP(第18戦)が行われたサンパウロで最終合意に達しており、水曜日(12日)にはアロンソがマクラーレン本部を訪れて契約書にサインすることになっていると報じている。そして、その契約書には、F1史上最高となる巨額の報酬額が記されているだろうという。

アロンソのキャリアを通じて、そのマネジメント業務にかかわってきたフラビオ・ブリアトーレは、イタリアのラジオ局『RAI』とのインタビューで次のように語った。

「フェルナンドは、将来的に勝利を手にすることができる可能性を持ったチームへの移籍を望んでいる。仮にそれがすぐに達成できないとしてもね」

「フェラーリのことはずっとアロンソの心の中に残るだろう。これまで毎年のように来年こそはと言いながら、結局何も変わらなかったものの、フェラーリは彼が愛するチームだからね」

そう語ったブリアトーレは、次のように付け加えた。

「それに、チームの能力を高めるために積極的にエンジニアの獲得をしてこなかったことに対しても少々失望しているよ」

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