ダイハツは、日常用途はもちろんレジャー用途まで多用途に使える新ジャンルの新型軽乗用車「ウェイク」を10日(月)に発売した。価格は135万円から187万3,800円までとなる。
「ウェイク」は、「視界の良さ」「荷室の広さ」に開発コンセプトの重点が置かれており、企画段階から45の使用シーンを想定し、それぞれのシーンで最適なクルマを目指したパッケージアレンジが追求されたもの。座って分かる見晴らしの良さ「ファインビジョン」、軽最大の室内空間「ウルトラスペース」、高さを感じさせない安心・安全の基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」、圧倒的に使い勝手の良い「ミラクルラゲージ」などの数々の特長と魅力が与えられたモデルとなっている。
「WAKUWAKU BOXZ(ワクワクボックス)」と名付けられたスタイリングコンセプトにより、エクステリアではフロントバンパーのコーナーを大きく面取ることでダイナミックなイメージが与えられるとともに、2トーンカラーのバンパー、メッキ加飾したフォグランプ、縦長のクオーターウィンドウ、プロテクター風サイドターンベゼルなどによる「個性」なデザインとされた。また、インテリアにおいてはフラットなインパネ上面で見晴らしの良さが表現されたほか、メーターには金属加飾が施されるなど堂々とした印象の立体センターメーターが採用されている。カラーバリエーションは全8色に加え、3種類の2トーンカラーが設定される。
<軽乗用車「ウェイク」のモデルと価格(駆動方式)>
D/135万円(2WD)
D SA/139万3,200円(2WD)
L/152万2,800円(2WD)、164万7,000円(4WD)
L SA/156万6,000円(2WD)、169万200円(4WD)
X/162万円(2WD)、174万4,200円(4WD)
X SA/166万3,200円(2WD)、178万7,400円(4WD)
G/170万6,400円(2WD)、183万600円(4WD)
G SA/174万9,600円(2WD)、187万3,800円(4WD)
※SAは「スマートアシスト付車」
※DおよびLは自然吸気エンジン、XおよびGはターボ付エンジン
※トランスミッションは全車CVT
※全車アイドリングストップ機能付