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「コンマ1秒の争い」/フェラーリ、F1ブラジルGP2日目

2014年11月09日(日)8:06 am

F1ブラジルGP2日目を終え、フェラーリのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。

【結果】F1第18戦ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■フェルナンド・アロンソ「明日、勝負のカギはタイヤ管理だ」
フリー3/8番手
予選/8番手
「今日の予選結果は、今週末ここまでの流れを如実に表している。5番手から10番手までの差がコンマ1秒以内ってこともあり得た。両コンパウンドともしっかり作動したが、明日は間違いなく、ささくれと性能低下で苦しむだろう」

「レースは長い。信頼性は別にして、勝負を左右するのはタイヤの管理だね。いつもどおりベストを尽くして直近のライバルより前でフィニッシュしてみせる。そしてコンストラクターズ選手権でポイントを稼ぐんだ」

■キミ・ライコネン「やっとマシンの運転が楽に」
フリー3/7番手
予選/10番手
「今週末はマシンのフィーリングがいいね。全体的に大きな問題もなく、前輪の挙動にも落ち着いていられた。ただしスピードが足らず、今週末もっとも速いタイムを出しても上位のグリッドに手が届かなかった」

「もちろん10番手の位置は残念だよ。昨日レースのシミュレーションができなかったので、ほとんどのチームと同様、少しばかり手探りの状態だ。でも、ようやく運転に余裕が生まれたことが大きい。僕らが前進している証拠だね」

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