2014年F1第18戦ブラジルGPが11月8日(土)、インテルラゴス・サーキット(1周4.309km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間22時)から行われたフリー走行3回目でニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がトップに立った。ロズベルグは3回のフリー走行すべてをトップで終えている。
【結果】F1第18戦ブラジルGPフリー走行3回目の順位、タイム差
上空には雲が広がり、どんよりした空気の中で行われたセッションでは、地元ブラジル出身のフェリペ・マッサを擁するウィリアムズ勢がいいペースでタイムを刻んでいく。最初はロングランを展開し、順位的には目立つところへ顔を見せなかったメルセデスAMG勢だが、セッションが終盤に入るといつものようにタイムを上げる。
結局、ロズベルグがこのセッションでも1分10秒446のベストタイムをマークしてトップに。ランキング首位のチームメート、ルイス・ハミルトンがそれに続いた。3番手にマッサとバルテリ・ボッタスのウィリアムズ勢が続いている。
5番手から10番手までの結果は次の通り。5番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、6番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、7番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、8番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、9番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、10番手ダニール・クビアト(トロロッソ)。
F1ブラジルGP予選は、この後25時(9日1時)から始まる。