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「ソフトタイヤでのペース改善が課題」/マクラーレン、F1アメリカGP1日目

2014年11月01日(土)8:46 am

サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP1日目を終え、マクラーレンのジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンがコメントを行った。

【結果】F1第17戦アメリカGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■ジェンソン・バトン「かなり風の影響を受けた」
フリー1/2番手
フリー2/9番手
「風が強いコンディションの中でクルマはしばしばてこずらされていたし、僕もそうだったよ。風の中で走っていると正確に走ることがさらに難しくなるんだ。僕たちが最も影響を受けたのは、セクター3の頭のところみたいな低速コーナーだった。今日は本当に風が強かったし、午後は特にそうだった」

「オプション(ソフト)タイヤでのペースに関する問題は解決できるはずだ。何人かのドライバーにとっては軟らかめのタイヤのほうが彼らのクルマのバランスには適していたけれど、ほかのドライバーたちにとってはそうではないね。今日の午後は僕たちには合わなかった。でもそれについては対処もできるよ。明日はもっとうまく使えるようになると思う」

「今日の仮想セーフティカー・テストにはいいところと悪いところがあったね。アイデアはいいと思う。でも、その範囲の中で正確に運転するためにずっとステアリングを見下ろしていなくてはならなかった。リスタートがかかるときにそれよりも速度を下げてしまうと10秒ストップのペナルティーを受けてしまうんだ。そういう意味ではすごく難しいね」

「ギアボックス交換によってグリッド降格ペナルティーを受けることになるから困難な週末になるよ。ここは追い抜きが簡単なところじゃないからね。でも、ベストを尽くすよ」

■ケビン・マグヌッセン「ソフトタイヤでのパフォーマンス改善が必要」
フリー1/5番手
フリー2/8番手
「サーキット・オブ・ジ・アメリカズに来たのは初めてだけど、いいサーキットだね。最初のコーナーは独特だし、最初の区間にある高速オーナーは特に面白いよ。このあたりで追い抜きも可能になるはずだと思う。だから、楽しめるレースになることを期待しているよ」

「今日の走行からすれば、僕たちはオプションタイヤ(ソフト)よりもプライム(ミディアム)のほうが強さを発揮できるみたいだ。午前中にプライムで走ったときは競争力もあった。でも、オプションでももっと速く走れるようにできないか調べる必要がある。それに関して、今夜取り組むよ」

「仮想セーフティカーのテストは想定されていた通りに機能したよ。いいアイデアだと思うよ」

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