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「悪くない一日」/トロロッソ、F1アメリカGP1日目

2014年11月01日(土)9:57 am

F1アメリカGP1日目を終え、トロロッソのダニール・クビアト、マックス・フェルスタッペン、およびジャン-エリック・ベルニュが次のようにコメントした。

■ダニール・クビアト「明日は一皮むけた走りを」
フリー1/4番手
フリー2/7番手
「いたってノーマルな金曜日だった。金曜日から土曜日にかけていつも行なっているように、今回もサーキットの特性を理解し、それに応じたベストなセットアップを見出さなければならない」
「明日に向けてはちょっとした宿題ができた。普段通りにやれば、僕らだったら、サクッとやってのけると思う。そうして得た他の一手を使って、明日の走行に一層の磨きをかけたい。コースについていえば、僕は楽しませてもらったよ」

■マックス・フェルスタッペン「マシンを理解すること、それが僕の使命」
フリー1/10番手
「前に走った日本(鈴鹿)とここ(オースティン)の主な違いは、タイヤの挙動かな。鈴鹿では最初の一周がいちばん速くて、それ以上はどんなにがんばってもタイムが伸びなかったのに、ここでは多少走らないとタイムが出ない。でも、僕的にはその違いが分かっただけでもよかったし、毎回マシンに乗るたびに、マシンについて何らかの収穫を得る」
「今日は毎周毎周、タイヤを理解するよう努めた。今回の走りは、タイヤが主な課題だと思う。(ダニール)クビアトのパフォーマンスを考慮すると、全体的にマシンの調子はいい。いずれにしろ、僕の仕事はラップタイムを出すことじゃない。マシンに対する自信を深め、来年に向けて可能な限り学ぶことが僕に課せられた使命だ。いまマシンの限界を知っても、どうにかなるわけではないからね」

■ジャン-エリック・ベルニュ「マシンがいいから、走りに自信あり」
フリー2/13番手
「いい金曜日だった。このサーキットはタイヤがカギだ。もっとタイヤを効果的に使うには、さらに理解を深める必要がある。プライム(ミディアム)でのマシンの走りは悪くなかった。でも、オプション(ソフト)は改善の余地ありだ」
「長距離走は良さげだ。FP1で走らなかったが、僕らサイドで多少マシンをいじれば、明日の走りはグッと伸びると思う」
「今夜はたくさんのデータとにらめっこしなければならないが、マシンがいいから、今週末を実りあるものに自信はある」

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